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アプローチや庭に豊かな表情を作ってくれるのが飛び石。日本らしいおもてなしの心を感じられ、格式高いデザインになることから、和風の建物にマッチする施工方法です。ここでは、飛び石の特徴や施工方法、事例を紹介します。
飛び石は、通路に足場となる石を設置する施工方法です。石と石の間は砂利を敷き詰めるのが一般的で、雨で地面が濡れていても、足を汚すことなく歩けるのがメリットです。利便性はもちろん、デザイン性をもたせた通路を作れます。
飛び石は、湿気が多い日本特有の施工方法。履物が水分を含んだ土で汚れないよう、石の上を歩けるようにしたものです。道としての役割があるので、平らな石が使用されます。安土桃山時代には茶室へ誘導するために使われ、庭の散策道にも使われるようになりました。
石の置き方は、和服での歩幅に合わせて50cmくらいの間隔です。最近では、和風デザインだけではなく洋風デザインに取り入れられることも多くなっています。
飛び石を設置する場所は、門から玄関へのアプローチや庭などが一般的です。おもてなしの意味もあることから、来客が歩く場所に設置を検討してみるといいでしょう。
雨の日でも靴が汚れないという特徴があるので、屋根のない場所にも向いています。
飛び石は、DIYでチャレンジする人も少なくありません。どのような手順で施工するのか紹介します。
飛び石は、石の置き方次第で目的の場所まで歩かせたり、立ち止まらせたり、向きを変えたりといった誘導ができます。歩きやすさだけでなく、どこにどのように誘導したいかを考えて、石の置き場所を決めます。置き方には、「直打ち」「大曲り」「二連打ち」「千鳥打ち」「雁掛け」など、美しく見える配置があります。
石の設置場所が決まったら、設置する場所に穴を掘ります。深さは約2cm。掘ったところの土地は踏むなどして固めておきます。
掘った穴に雑草対策をします。除草シートを敷くのが一般的ですが、石や砂利の隙間から雑草が出てくると景観が台無しになるので、丁寧に作業します。
除草シートを使用しない場合、除草剤を撒いてもいいでしょう。
除草シートの上にスコップ1杯の土をかぶせて、石を置きます。この土にはクッションの枠割があり、土の上に石を乗せることで安定します。
最後の仕上げとして、飛び石の周りに化粧砂利を敷きます。除草シートが隠れるように敷き詰めていきます。
クラッソーネ(https://exterior-takumi.com/collection/detail/220/)庭に設置された飛び石。白く丸い石が並んでいます。緑豊かな和風庭園の中で印象的な表情を作っている事例です。
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