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ウッドデッキとは、建物から張り出すように設置された木製のスペース。その多くはリビングと一体化させるように作られており、アウトドアリビングとして活用するのが主流となっています。
その使い道は、バーベキュー・ティーパーティー・子どもの遊び場とアイデア次第。家にいながらアウトドア気分を味わえるとあって、人気を集めているエクステリアのひとつです。ここでは浜松の業者が手がけたウッドデッキの施工例をまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
画像引用元:外構専門店パシオン公式HP:(https://exterior-passion.com/index.php?itemid=402&catid=18)広々とした敷地に建てられた平屋で、バーベキューやハンモックといったお庭アウトドアを楽しみにしていた依頼主。家族がのびのびと過ごせるよう、リビングの大きな掃き出し窓の前に開放感あふれるウッドデッキを設けました。ウッドデッキがL字型になっているのは、ハンモックへの乗り降りを楽にするため。エクステリア専門店ならではの、細やかな工夫が光ります。
画像引用元:株式会社まろうど公式HP(https://www.maroudo.co.jp/theme/w_ex-resort/wood-deck-and-pergola.html)「子どもが安心して水遊びなどができるスペースが欲しい」という要望のもと、設置されたウッドデッキ。リビングの窓と同じ高さになっているため、出入りがスムーズ。また、庭からも簡単に登れるように箱型のステップも取り付けています。ウッドデッキの上部に設けられたパーゴラは木目が魅力的ですが、実はアルミ製。ナチュラルテイストでまとめつつ、メンテナンス性も確保しています。
画像引用元:株式会社板屋建設公式HP(https://www.itaya-inc.jp/blog/category5/142937l)広々とした庭に面しているウッドデッキの事例。ウッドデッキには、樹脂の木目調のものが使用されているのがポイントです。メンテナンスを手軽に行えるうえ、耐久性に優れているのが魅力です。近くで見ても、木に近い質感を感じられるのが特徴的。
天気のよい日には、家族で日向ぼっこを楽しむなど、憩いのひと時を過ごせそうです。
画像引用元:株式会社板屋建設公式HP(https://www.itaya-inc.jp/blog/category5/142929)庭と駐車場部分にウッドデッキを設置した事例。
ウッドデッキには樹脂の使用されており、フェンスにはアイアンが使用されているのがポイント。フェンスにアイアンを使用されていて、かっこいい雰囲気に仕上がっています。
また、ダークカラーの住まいにとてもマッチしています。
画像引用元:株式会社板屋建設公式HP(https://www.itaya-inc.jp/showcase/other/22754)レンガや枕木を使ってアンティーク調に仕上げられた事例。
レトロで可愛らしいテイスト好みの施主のために、アンティーク調に仕上げています。玄関前に敷かれたレンガは、わざと割って角をとることによってレトロ感をより引き立たせています。フェンスにも施主のこだわりが込められています。
画像引用元:株式会社板屋建設公式HP(https://www.itaya-inc.jp/showcase/other/22748)実際に使用されていた古枕木を活用したナチュラル外構の施工。
畑廻りが枕木で囲まれていて、目地には人工芝が使用されています。裏庭には、樹脂製ウッドデッキの設置がされているのが特徴。日よけと目隠し対策がされているため、日差しの強い夏はもちろん、プライバシーもしっかりと確保できます。
自然木を使用する場合には、ハードウッドを選択するのがおすすめです。その理由について解説してきます。また、ウッドデッキの設置場所選びも大切な要素。その点についても触れていきます。
ウッドデッキに自然木を使用するのであれば、ソフトウッドではなく、ハードウッドを選ぶことをおすすめします。ハードウッドには熱帯地域で育つ木が使われているため、熱や湿度に強いという特性があるのです。そのため、メンテナンスの際に塗装をしなくても長持ちします。よって、メンテナンスにかかるコストをおさえやすいというメリットを得られるのです。
ただ、ハードウッドと一口にいっても、その種類は多岐にわたります。その中で特におすすめしたいのが、湿度にとても強いことで知られる「ウリン材」です。非常に腐りにくい木材なので、良いコンディションのまま長く使えます。
ハードウッドをおすすめする理由は上述のとおりですが、ソフトウッドにはどういった問題点があるのでしょうか。ソフトウッドには、寒くて乾燥している地域で育つ木が使用されています。ソフトという言葉が示すとおり、それらの木々の硬さは充分でないことが多いです。そのため、加工しやすいというメリットはあるのですが、耐久性が低いです。安全に使用を続けるためには、メンテナンスに多くの費用がかかってしまいます。
ウッドデッキを設置する際には、設置場所についてしっかりと考えておくことが大切です。できれば、日当たりがよく、かつリラックスしやすい場所を選びたいところです。日当たりがあまり良くないと、腐食が進みやすくなってしまうからです。また、人目につきやすいような場所を選んでしまうと、せっかくウッドデッキを設定しても、くつろいで過ごせるスペースではなくなってしまいます。
ウッドデッキを設置する際におさえておきたい注意点として、主に次のようなものがあげられます。
設置するのにどのくらいのコストが必要になるのか、だいたいの相場を把握しておくようにしましょう。ただし、相場といっても、設置規模や使用する素材、その他オプションなどによって、相場はかなり大きく変動します。ですので、相見積もりをして、具体的なコストについて比較検討することも重要です。
どのような目的でウッドデッキを使用するかによって、確保すべきスペースはかわってきます。例えば、「読書などを楽しめればよい」場合と「友人を呼んでパーティーをしたい」場合とでは、必要なスペースの大きさは全く異なります。施工業者に相談しながら、じっくりと施工計画を練っていきましょう。
できるだけ早い段階で、屋根を付けるかどうか決めておくようにしましょう。というのも、後付けする場合だと、ウッドデッキとデザイン性を統一させることが困難になってしまうからです。また、屋根の設置によって生じるメリット・デメリットについても、あらかじめ施工業者と相談しておくことが大切です。
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(2020年7月時点)